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話題沸騰のスタートアップ“Origami”に見る問題点

KDDI、DACから合わせて5億円を調達したということで話題沸騰のスタートアップ

“Origami”。公開から3日目にして、FBページのファン数の不自然な増加施策や、

サービスクオリティの低さにより、炎上の勢いは激しくなっている。

http://matome.naver.jp/odai/2136681995036687001/2136682321337293703

twitterやfacebookなども批判的なコメントで溢れておりローンチと同時にいきなり躓いてしまった格好だ。

http://www.landerblue.co.jp/blog/?p=6579

現在も火の手が収まる気配はなく、アップストアのレビュー欄は☆ひとつと☆5つが

入り混じり、「明らかにステマ」などとの声も出ている。

デビュー間もないスタートアップサービスがここまで非難を集める例は最近では珍しいが、

Origamiは何が問題だったのだろう。その理由を考えてみた。

■サービスとしての不明瞭さ
pinterest風のUI、関連性の薄い地図機能、偏ったブランドのセレクト、唐突な購入ボタンなど、
「流行のソーシャル×コマース×O2Oです!」「ソロモです!」とか言いたいのはわかるけど、
コアを失っていて、ユーザー体験としても意味不明で、サービスとして最初から崩壊していること。
■不自然なユーザー増加施策
上記のまとめ記事でもベトナムの未成年ユーザーばかりをFBページに集めていることが指摘されており、
明らかに何らかの意図で「仕込んだ」ことが丸わかりの不可解さが残る。
アップストアでのランキングが、低評価にもかかわらず高いままなのは、確実にリワード広告を回しているからであって、
そこも含めて資本金を初動にぶっこむプランだったのだろう。この辺、スマートにやればいいのに、
バレてしまうと非常にイメージは悪い。
■チームプロフィールのドヤ顔感
海外渡航経験、ファンド勤務経験、未踏スーパークリエイター、外人などなど、
確かに一見凄そうなんだけど、逆に言うと胡散臭いというか、実態が見えてこない。
これで、出したサービスがイケてたら良いんだけど、そうでないから怪しいだけ。
■そもそも、ECがなんだかわかってる?
「コマースをリデザインする」とか謳ってるけど、
ECを本当に理解していたら、こんな利益率の悪そうなブランド群は集めないし、
そもそもこんな導線のサイトは作らない。5億円の調達も良いけど、これでは月次10万円の売り上げも
行かないのでは?・・・と思わせてしまう。
と、まあ、大きなお世話かもしれませんが、皆の不愉快になった因子を分解してみました。
違うかな?
株主にはKDDIと博報堂系の事業会社ということで、コマース系には縁が薄いだけに、
期待も高いのだと思います。VCでなくて、この辺の株主を巻き込んでしまうと、
慎重に立ち回らないと次の起業(あれば)の際に噂が回るでしょうから、
気を付けてくださいね。
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